目的
- Mission / Value や会社が大事にしている思想をもとに相互フィードバックがしたい
- 正しいベクトルの努力を行い、成果を残している人は正しく評価し、称賛する文化を作りたい
- メンバーの更なる成長を促進し、会社のみならず、個人の成長も担保したい
哲学
- 上司部下や部署など関係なく、相互フィードバック文化を育むことを大事にする
- 事業に向き合う時間を最大限にしたいためシンプルに運用する
連絡窓口
人事(担当:磯 ) + 創業者(山本+井関)
- 機密事項の相談はDMで
人事制度・全体像
EventHub / 組織思想
人事制度の大枠構成
- 現在の人事制度は、上記の「濃い青」の部分を主軸として構成されています
- 成果は加味されていますが、その成果 (=アウトプット)を出した背景となるコンピテンシーを主軸に評価しています
- 今後進化をしていく前提であるので、時期は未定ではありますが、「職能」に応じた評価制度や、「成果」に応じた賞与制度の導入を検討しています
人事制度の全体像
概要
評価対象
- 社員全員
- 試用期間中の場合、在籍3ヶ月以内であれば「グレード保留」となる可能性がある
評価者
- 上長
評価基準
- コンピテンシー をベースとし、グレード表に基づく
評価項目・比重
- 評価項目:
定量目標にコミットするチーム | 定性目標にコミットするチーム | |
チーム名 | Revenue・海外・採用 | Dev・Product・Corp |
評価項目 | コンピテンシー
個人成果 (事業インパクト) | コンピテンシーのみ |
評価・査定・報酬変更の頻度
- 評価実施
- 半年サイクルで運用
- 3ヶ月分:中間フィードバック (中間地点でのフィードバック)
- 6ヶ月分:最終フィードバック (半年間の総合評価)
- 査定・報酬変更
- 年合計2回
- 半年に1回の最終フィードバック時のみ ※ 毎回、全員の報酬変更が行われるわけではないです
決定プロセス: 評価
- 上長が、被評価者の想定グレードとフィードバックを記載
- キャリブレーション会議にて、役員・上長で評価の妥当性を吟味の上、最終評価を決定
- 人事は、運営の観点から同席。人事の見解は、評価に影響を与えない
決定プロセス: 給与
- グレードごとの給与テーブルに基づいて決定
評価結果・給与情報の公開範囲:
- グレードの結果: 役員・人事・レポートライン上の責任者
- 給与情報: 役員・人事のみ
運用
原則
- 1 on 1:
- 1 on 1内で双方に常にフィードバック
- 上長部下の関係以外でも、共同作業がある相手であれば積極的に実施
- 自分が立てた目標に対する振り返りも適宜実施
- 目標設定期間
- 上期:10月第1〜2週目
- 下期:4月第1〜2週目
- 中間・最終フィードバック:
- 中間フィードバック
- 3ヶ月分のフィードバックをまとめて実施
- グレードの予測を伝えるのも可(上長各々の判断に任せる)
- 最終フィードバック
- 6ヶ月分のフィードバックをまとめて実施
- 報酬グレード+報酬変更(ある場合)を伝達
- グレード・報酬変更の決め方:
- 原則上長が決めるが、全社統一のためキャリブレーション会議にて調整する
- 参加者: 山本・井関・マネジャー(上長)、人事
- 人事(磯) は、運営のために同席するのみ
- 人事の見解・コメントは、評価に影響を与えない
全体スケジュール
結局、何をすればいい?
☆ 日頃の1 on 1を丁寧に運営すること
☆ フィードバックをお互いにすること
- 上司部下に関係なく、全社員がお互いに日頃からフィードバックをしましょう
☆ Slackでのアナウンス & コーポレートから渡されるTO DOをきちんと実施しましょう 1 on 1にてフィードバックをしていけば、評価時に双方大きな負担は出ず、サプライズもない制度設計になっています。まずは日頃の1 on 1にて、フィードバックを行っていきましょう😀